税務アシスタント 内藤 悠喜 インタビュー

素晴らしい仲間やお客さまに囲まれて、社会人としての成長を実感

内藤 悠喜

2022年入社 I 税務アシスタント

経歴

高校時代から興味のあった会計・経理の仕事に就きたいという想いからスタートラインに入所

現在の主な仕事内容を教えてください。

日常的には税務アシスタント職として、お客さまの税務相談や税務手続き、会計帳簿の作成、申告書の作成等の業務を手がけています。

また、ご相談内容によっては、お客さまの取引先の請求書発行や振込業務といった経理業務も一部担っています。

スタートラインに入るまでの職歴を簡単にお聞かせいただけますか?

高校卒業後、1年半は地元・秋田県の工場で働いていました。

その後上京し、1年ほど別会社で働いたのち、スタートラインとご縁があって現在に至ります。

僕は高校時代から、将来は会計・経理関係の仕事に就きたいと考えていたんです。

当時はなかなかうまくいかず一度は別の道へ進みましたが、次に仕事をするならこういった業界に入りたい!という思いは、ずっと胸の中にありました。

スタートラインに入所したのは2022年9月で、もうすぐ2年になるところです。

そこから、どのような経緯でスタートラインへ入所したのでしょうか。

転職先はベンチャー企業だったこともあって、経理業務のほか、営業事務から財務、労務的な業務まで幅広く携わりました。

そこで少しずつ財務に触れるようになるうちに、自社の経営がうまくいっていない実態が見えてきたんです。

でも、当時の私は専門的な知識をあまり持ち合わせていなくて…。

この経験から、もっと財務や会計に詳しくなりたいという思いが強くなったことが、会計事務所に興味を持ったきっかけです。前職では3年ほど働いて、スタートラインへ転職しました。

入所してからのやりがいと、逆に大変だったことがあれば教えてください。

まずは目標としていた業界に入り、実務に携われていることに日々喜びを感じています。

現在、僕が担当しているお客さまは法人が20社、個人の方が20名ほど。

「申告」という一つのゴールに向かって、それぞれのお客さまと一体になって進んでいく感覚がとても楽しいです。

もちろん、大変なこともたくさんありました。僕は実務未経験からのスタートだったので、最初は覚えることだらけ。

思うように進められない場面も多く、いろいろな方に迷惑をかけてしまったと思います。

業務で必要な知識はどのように身につけていきましたか?

基本的には実務を通して覚えていきましたが、僕はスタートラインに入ってから、税理士試験に向けた勉強を始めたんです。

入所当初は仕事の進め方を覚えるので精一杯なところもありましたが、合格を目指し、スキマ時間を活用して学習を続けています。

最近では、資格の勉強をする中で学んだ知識が実務のこういうところで活かせるかもしれない、と気づくことが多いです。

あとは、所内の勉強会を通じて新たな知識を学んだり、実務の学び直しなどをしたりしています。

内藤さんのように、資格の勉強をしながら働いているスタッフは多いのですか?

全員がそうというわけではありませんが、資格取得を目指す方もいます。

現在進行形で勉強をしている人もいれば、過去に簿記や税理士、公認会計士の勉強をしたことがあるという方は比較的多いように思います。

仕事で困ったときや壁にぶつかったときは、どうやって乗り越えてきましたか?

わからないことは積極的に聞くようにしていました。

相談するだけでも状況は変わると思うので、自分一人で抱え込まず、早めに先輩方に相談すること。

これは今でも気をつけています。

お客さまに対しても、こちらが把握できていないことがあればそのままにせず、積極的に質問することを心がけています。

大変なことがあっても、僕がここまで頑張れたのは「人」のおかげです。

スタートラインには本当にいい方ばかり集まっていて、先輩方も、所長も、いつも親身になってくださいます。

業務時間中に教わるだけでなく、僕は飲みの場でも相談にのってもらうことが多かったです。

では、スタートラインに入所して一番よかったと感じていることは?

まさに、人に恵まれたことです。入所したての頃は先輩方はどんな人たちなんだろう…と少し不安もありましたが、いざ親しくなると、本当に優しい方ばかりだということが伝わってきました。

メンバーには僕と同世代の方も、もっと上の方もいらっしゃいますが、楽しい空間で仕事ができているなと感じます。

飲みに行くのは3か月に1回くらいですが、仕事が落ち着いている時期は「今日ちょっと行こうよ」と気軽に声をかけてもらうこともあり、積極的に親睦を深めています。

内藤さんにとって、所長はどんな存在ですか?

所長も、かつては税理士の勉強をしながら実務をやっていたそうです。僕自身、いままさに試験勉強をしながら働いているので、その大変さはとてもよくわかります。

所長の体験談を聞くと、やっぱりすごい方だなと思いますし、所長がそうやって合格したのだから僕もやろう!と思えます。身近にお手本のような方がいるのは、大きなモチベーションにつながっています。

「人」以外のことでも、この会社で働いてよかったと感じることはありますか?

ひとつは、事務所が駅から近いこと。やっぱり通勤は毎日のことなので、助かっています。

あともうひとつ、周囲にランチがおいしい飲食店がたくさんあるのがうれしいですね。

忙しいときは事務所内で済ませることもあるのですが、たまに外へ出ると気分転換にもなります。

内藤さんの今後の目標を教えてください。

将来的には税理士として、この会社に少しでも恩返しできる存在になりたいです。

自分でできることを増やすのはもちろんですが、皆さんに対して自分が協力できることがあれば、どんどんやって恩返ししていきたいと考えています。

スタートラインに興味を持っている方にむけてメッセージをお願いします!

自分のように実務経験がない方の場合、最初はどうしても大変だと思います。

覚えることが多いですし、お客さまの対応に関しても同じように見えて中身はまったく違うので、いろいろなケースに対応できる力を身につけなくてはなりません。

でも、僕は実務を通じて徐々にスキルアップすることで、仕事に対しての考え方・向き合い方が変わって、仕事の楽しさも感じられるようになってきました。

また「社会人としての成長」という点でも、スタートラインは、とてもいい職場だと思っています。

税理士になりたい方、前向きに成長していこうという方には本当に向いていると思いますし、モチベーションが上がる環境です。

お待ちしています!

成長とやりがいを
感じられる環境で、
共に働きませんか?

スタートラインは、一人ひとりのスタッフが自身の課題や目標に向かって、自主的・積極的に学び続ける組織です。

おのおのが自身の役割・職務にしっかりと責任を持つと同時に、困ったときには気軽に相談でき、協力し合う雰囲気も根付いています。

また、「チャレンジする姿勢」を大切にする当事務所には、異業種から入所したスタッフも多く在籍しています。

実務経験を積みつつ簿記や税理士などの資格取得を目指す人など、スキルアップの意欲が強いスタッフが集まっていることも特徴的です。